企業精神
初めて脳波計と出会ったのが2008年。
当時の脳波計は、脳検査をするための特殊な装置のイメージで私たちとは無縁の存在でした。
しかしその後、エンターテインメントを目的に開発された簡易的な脳波計を人から貰い受け、興味本位で自身の脳波を試しにとってみた。すると、感情によって波形が異なることを体験し、もしかすると、脳波から人の感情が取得できるのではないかとの衝撃を受け、自身の脳波を取り続けた。
ある時、私は人気のお菓子を友人の子供にあげたところ、全く嬉しそうな反応をしない。
そこでその子に自身が計測してきたように脳波計で計測させてとお願いしたところ、この子は巷では人気のお菓子は“嫌い”との判定がでた。
また、脳波への興味が尽きない中、とある医療系イベントに興味本位で参加した時、年配夫婦で参加していた夫の方が脳波計測をしていた。耳をすまして聞いていると、妻は展示員に対し、夫に話しかけても直ぐに反応しないと愚痴っていた。どうやら夫の測定結果は“脳に伝わるまでにタイムラグ“があったようだ。
このように脳波や生体反応を分析することでヒトの感情や状態を可視化することができ、分析の仕方によってはビジネスになると確信し、Affective Computing(感情予測)を開発するに至ったが、今も感情を可視化することへの情熱は尽きることはない。
目的
私たちの目的は、イノベーションによって、外部から”ヒトの表面”、その奥に”ヒトの裏面”、そしてさらに奥に”ヒトの本質面”を可視化し、世の中にもっと面白いをもたらしていくことです。
パーパスの実現を目指して、お客様と今までにない新たな価値創造に取り組んでいきます。
行動規範
私たちの行動規範は、社員の一人ひとりが高度な倫理観をもち、不正や不祥事の防止に努め、機密情報の漏えいを防止いたします。
不正防止対策基本方針
私たちは「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に基づき、公的研究費等を適正に管理・運営するための取り組みを行います。
企業概要
社名 | 株式会社リトルソフトウェア (英語表記) Littlesoftware Inc. |
設立 | 2014年1月14日 |
資本金 | 3,000万円(資本準備金を含む) |
代表 | – 代表取締役CEO 川原伊織里 – 代表取締役&Founder 川原達夫 |
CAO 萩原悟一(九州産業大学准教授) | |
従業員 | 8名(2024年6月時点、副業含む) |
株主 | – 川原達夫、川原伊織里 – 三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 |
サービス | 提供サービス 脳波および生体データを活用した以下のサービス提供 ・製品評価用システムサービス ・スポーツチームマネジメントサービス ・アスリートデータ分析サービス ・現役アスリートセカンドキャリア育成サービス |
事業内容 | – HuMAN Affective Computingサービス提供 (※サービス提供範囲は日本国内向けに限ります) ・脳波測定用ソフトウェア販売 – 各種コンサルティング(脳波解析支援/データ分析支援/新規サービス導入支援) |
取引実績 | 大手企業、国立/私立大学、政府系機関等多数 |
拠点 | 営業オフィス 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F 大阪オフィス 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階 開発オフィス 〒157-0066 東京都世田谷区成城5-19-3-302 福岡オフィス 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神一丁目9-17 福岡天神フコク生命ビル15階 |